ボリンジャーバンドとは?
移動平均と標準偏差を組み合わせたもので、トレンドの強さ・収束率をもとに株価の動きを見るための指標です。
使い道
順張り
株価がσ(シグマ)のラインを超えるような強いトレンドが発生した際に、トレンドに沿った行動をする、順張り投資の指標として使うことができます。「バンドウォーク」のようにσ(シグマ)のラインに沿った強いトレンドが継続する可能性があります。
バンドウォークの収束率があるので、弱いトレンドの場合には注意が必要です。
逆張り
ボリンジャーバンドの収束率を使った逆張り投資です。たとえば、±3σを超えるような強いトレンドの銘柄があった場合、いずれ、株価が収束することを予想してトレンドと逆の行動をする。逆張り投資の指標として使うことができます。「バンドウォーク」のようにσ(シグマ)のラインに沿った強いトレンドが継続する可能性があるので、強いトレンドの場合には注意が必要です。