どうも、こんにちは。「荒屋敷智也のブログ」にお越し頂きありがとうございます。
オリックス優待の季節がやってきましたね。今回は、初めてのクロス取引でGETさせて頂きました。手数料252円で頂いた感じになります。
優待
2020年に届いたもの
2021年は何にするの?
<春帆楼>真ふぐ詰め合わせにしたいと思います。
「真ふぐ」とは?
「フグの女王」と呼ばれており、トラフグに次ぐ人気があり、深いうま味を持っているそうです。私はフグを食べたことがないのとても楽しみです。
セグメント
法人営業・メンテナンスリース
- 金融・各種手数料ビジネス、自動車および電子計測器・IT関連機器などのリースおよびレンタカー
- セグメント利益構成比18%
- セグメント資産構成比15%
- 当事業の利益は前期比の94% ('_')
不動産
- 不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産のアセットマネジメント
- セグメント利益構成比8%
- セグメント資産構成比8%
- 当事業の利益は前期比の31% (´Д`)
事業投資・コンセッション
- 企業投資、コンセッション
- セグメント利益構成比1%
- セグメント資産構成比3%
- 当事業の利益は前期比の8% (´Д`)
環境エネルギー
保険
- 生命保険
- セグメント利益構成比17%
- セグメント資産構成比17%
- 当事業の利益は前期比の123% (*^▽^*)
銀行・クレジット
- 銀行、カードローン
- セグメント利益構成比15%
- セグメント資産構成比24%
- 当事業の利益は前期比の123% (*^▽^*)
輸送機器
- 航空機のリース・管理、船舶関連投融資
- セグメント利益構成比1%
- セグメント資産構成比5%
- 当事業の利益は前期比の8% (´Д`)
ORIX USA
- 米州における金融、投資、アセットマネジメント
- セグメント利益構成比14%
- セグメント資産構成比11%
- 当事業の利益は前期比の77% ('_')
ORIX Europe
- 株式・債権のアセットマネジメント
- セグメント利益構成比12%
- セグメント資産構成比3%
- 当事業の利益は前期比の87% ('_')
アジア・豪州
- アジア・豪州における金融、投資
- セグメント利益構成比5%
- セグメント資産構成比10%
- 当事業の利益は前期比の100% ('_')
オリックスの現状
セグメント別でみると、環境エネルギーで利益が出ており、かなり力を入れている分野であることが分かります。
2021年3月期は、新型コロナウイルスの感染拡大により、当期純利益とROEともに、下落しました。2022年3月期は当期純利益30%増を目指すと名言していることから、2,500億円の利益予想となっています。また、早期に3,000億円への利益回復を目指すようです。ROEも11%以上に戻すことを最重要課題とします。減益の主な要因は、3つの事業【旅館・ホテルなどの運営事業】【航空機リース事業】【航空運営に携わるコンセッション事業】となりました。この3つは、コロナ収束とともに業績の回復する分野になります。そして、業績へのマイナス影響は減少傾向になりつつあります。
【環境エネルギー】【事業投資】【アセットマネジメント】【物流投資/データセンター】等の注目分野を中心に投資を進める。
2022年3月期中に、500億円の自己株式取得予定。
2022年度は、通期配当予想を78円としています。
今後のオリックスについて
2021年3月期は、純利益の減少が大きかったですが、いろいろな事業を展開しているおかげで純利益は55年連続黒字となりました。2022年は純利益2500億円を目標に掲げており、事業の回復に期待したいですね。また、純利益の減少が現在の株価にどこまで今後も注目していきたいです。