2024年1月20日16時30分に祖父(満86歳)で逝去致しました。
この日のことを忘れないために日記を記します。
祖父は、色々な病気を抱えていたらしく、去年の夏からずっと病院に入院していました。まだコロナの影響で面会はできず、別の病院に転院するタイミング(生前2週間前)で奇跡的に面会することができました。
余命半年と言われていた中で、正直久々に会った時には半年生きるのは厳しいと感じてしまいました。
ですが、久々に会って2週間後に逝去してしまうとは思ってもみませんでした。
病院から祖父の容態が変わり、危篤状態とのことで急いで病院に行った際にはすでに息を引き取っていたとのこと。
初めて近親者の死にとても悲しくなりました。その後、病院の霊安室にご遺体が運ばれました。私のイメージとしては、霊安室は薄暗くグレーの部屋をイメージしていましたが、エアコンが設置されていて、温かみのある暖色系の部屋だったのでイメージがかなり変わりましたね。祖父はまだ息を引き取ったばかりで身体は暖かく、死後硬直も感じられませんでした。
いやー涙が出ちゃいましたね。本当は息を引き取るタイミングにも立ち会いたかったんですけど、もし立ち会っていたらもっと泣いていたでしょうね。
霊安室で30~40分した後、典礼会館の方がいらっしゃってご遺体を置くための部屋に移されました。普通に家のような空間で、通夜・葬儀の間はご家族と一緒に過ごせるようになっているらしいです。
私の親も泊まりました。納棺までの間、ご遺体は布団で寝かされていました。ここまでで、当日のお話です。込々で180万ぐらいかかるらしい。結構かかるんですね。
典礼会館(イメージ)
2日目は、特に何もありませんでした。
3日目は、通夜を行いました。近親者で祖父をしのぶ会を行いました。受付を担当しました。
4日目は、納棺を行いました。体を洗って、化粧、装束なんかを行って、棺桶にご遺体を入れました。
5日目は、お別れの儀で火葬前に顔を見てお別れをしました。次に火葬場に行って、1時間ほど火葬で待機して、収骨(骨を拾います)。葬儀では、ずっとお世話になっていた祖父に手紙を書いてお別れの言葉を送りました。
葬儀では、千の風になっての曲を流しながらスクリーンに映された祖父の写真を見ることになったんですが、ずるいよ。泣いちゃうじゃん(´;ω;`)
祖父とは小さいころ卓球したり将棋をしたりいろいろお世話になってたので、葬儀期間はずっと目をうるうるとさせていました。
あまり経験したくないことだけど、いろいろ学ばせて頂きました。
おじいちゃんのことが大好きでした。天国で見守っていてください。