TCP/IPの有効化
コンピュータ同士での通信を行うための約束として、TCP/IPがあります。
こちらを有効化することで、他のPCからもアクセスを可能にします。
TCPポートの設定
他PCからデータベースがあるPCの接続口(ポート)の設定を行います。
コンピュータ同士での通信を行うための約束として、TCP/IPがあります。
こちらを有効化することで、他のPCからもアクセスを可能にします。
SQL Server Browserの設定
「SQL Server Browser」を起動させます。
「SQL Server Browser」は、ネットワーク上のデータベースエンジンを特定するためのもので、有効化されていないと、何も表示されないのでちゃんと有効化する必要があります。
Windows Firewall
Firewallは、外部からの不正なアクセスから守るためのシステムです。
別PCからデータベースへのアクセスをするためには、データベースを置いてあるPCに対して、外部からのアクセスを許可する設定を入れる必要があります。
「受信の規則」に対して設定を行います。受信の規則は、外部からアクセスに対しての許可を行うためのものです。
1.受信の規則>新しい規則>ポート>次へ
2.ポート(1433)を設定することで、別PCからのアクセスを許可します。
別のPCからのアクセス
「ネットワークサーバー」から別のPCの「データベースエンジン」を選択できるようになるので、SQL Server認証でアクセスしてみましょう。