映画『すずめの戸締まり』の後半でメインの舞台となる岩手県山田町に行って来ました。
岩手は私の出身地で、山田町にはよく釣りとかで足を運んでいたので、映画で出てきたときはびっくりしました。
この記事では、『すずめの戸締まり』の舞台となった山田町で実際に映像として使われた場所を紹介します。
すずめの戸締まり
山田町で実際に映像として使われた場所
『すずめの戸締まり』では、山田町の2か所が映像として流れていました。
織笠川水門周辺
映画の後半に鈴芽が後ろ戸を通って、常世に入る場面がありますよね。
常世の中では、町が燃え、ミミズが後戸から出ようとしているあたりのところから、何度か「織笠川水門周辺」の映像が出てきます。
大きな水門が特徴的ですよね。
水門周辺は、東日本大震災の影響のせいで更地のままの状態になっていました。
三陸・織笠駅
織笠駅は、草太が電車で帰るとこに使った駅ですね。ここは、映像でも名前が出ていたので印象に残っている人も多いはずです。
織笠駅の形は、クジラをモチーフに作られているようです。
織笠駅の近くには、「鯨と海の科学館」があり、クジラの骨格標本などが展示されています。
織笠駅の中には、『すずめの戸締まり』のポスターや駅を訪れた人たちが書いていった駅ノートがありました。
織笠駅ノートには、『すずめの戸締まり』をご覧になった方のコメントがたくさん書かれていました。山田町が聖地になってうれしい限りです。
ちょうど、電車が来ている映像が取れました。