初めての確定申告に行ってきたんですけど、その過程で株の売買における手数料を見直す機会がありました。
株の売買をする際に証券会社に手数料を支払っているのは、株式投資をやっている人なら知ってると思います。
今回、株を始めてから今まで証券会社に支払った手数料を計算しました。
証券会社に支払った手数料の金額
2018年:90円
2019年:2,497円
2020年:4,103円
2021年:6,944円(現在)
合計:14,994円
2020年:12,546円
2021年:10,805円(現在)
合計:23,351円
本当にびっくりしました。衝撃ですよね。Σ(・□・;)
証券会社に今までこんなに手数料払ってたのかよ!!
配当金がかすれて見えるぜ(泣)
もっと早くから料金プランを見直していれば。。。
皆さんは、どうですか?
少なからず、同じような境遇の方はいるんじゃないですか?
私と一緒に料金プランを見直してみませんか?
証券会社の料金プラン変更
■手数料が安い証券会社を選ぶ。
■料金プランがある証券会社を選ぶ(一日の約定金額が100万以下なら手数料0円等)。
私は、SBI証券を利用しているので、今回この証券会社を紹介します。
SBI証券には、2つの料金プランが存在します。
一回の約定ごとに手数料がかかるプラン
一日の約定代金に応じて手数料がかかるプラン
一日の約定代金が100万円以下なら、手数料は0円。
私は、SBI証券の口座を作った時、よく分からず国内株式スタンダードプランにしており、4年間も取引して、無駄に手数料を支払っていたんですよね。(-_-メ)
一日の約定代金が100万円以上取引することは、私にとっては稀なことであり、国内株式アクティブプランにしていれば、本来支払う必要がないお金でした。
■未単元株の売買手数料を抑えましょう。
冒頭で、未単元株の売買手数料を公開しましたが、私はよく未単元株の売買をしています。未単元株の購入手数料は、単元株を購入するよりも高めなのは知っていますが、手数料を取るか・株での損失リスクをとるか天秤にかけた結果、未単元株を頻繁に売買するようになりました。
しかし、改めて支払った手数料を見ると驚愕してしまいます。もっと手数料を抑えれたのではないかと後悔するばかりです。
そこでネットで調べたところ、未単元株を購入するなら「SBIネオモバイル証券」がおすすめみたいですね。
ネオモバは、月額サービス利用料200円(税抜)で取引し放題(※1)、 さらに、毎月Tポイントが200ptもらえます(※2)
私は今度からネオモバでの取引も始めていきます。
※1…1ヶ月の約定代金合計額が50万円以下まで
※2…期間固定Tポイント
おまけ
SBI証券では、Tポイントと連携したサービスを受けることができます。
・Tポイントを利用しての株の売買。
・株の売買でTポイントがたまる。
■特定口座(源泉徴収票なし)を選択する。
株を始めるときに、以下のどちらかを選択したと思います。
・特定口座(源泉徴収票あり)
・特定口座(源泉徴収票なし)
大抵の人は、特定口座(源泉徴収票あり)で株の取り引きを始めているかと思います。
しかし、毎年株で20万円以下の収益の人は特定口座(源泉徴収票なし)にするべきです。
・証券会社の方で確定申告してくれるので、自分でやる必要がない。
・株の収益が20万円以下でも確定申告されるので、税金が取られる。
・その年の株の収益が20万円以下の場合、確定申告をする必要がないので、税金が取られない。
※確定申告をしない場合、住民税の申告が必要になります。
終わりに
今回、確定申告をする過程として証券会社に手数料が多く取られていることに気づき、いろいろ対策をしました。
今回のことは、勉強代だと思って真摯に受け止めます。
皆さんも、配当金や株の収益を考える前に一度見直すべきものがあったんじゃないですか?
是非みなさんも料金プランの見直しをやってみてください。